学生の方へ

カタリバの授業は、大学生ボランティアスタッフが中心となって行っています。高校生の心に"火をつける"活動に一緒に参加したいというスタッフを募集しています。

体育館授業風景
体育館で行われる授業
高校生と向き合うスタッフ
高校生とスタッフが一人一人向き合う
仲間と一緒に本気で取り組む
本気で取り組む仲間

「1人の100歩より100人の1歩を!」。カタリバが目指しているのは、すべての高校生が自分の将来に向けて動き出すことです。
そのために大学生ボランティアスタッフは、“少し年上の先輩”として自分の体験を伝え、高校生に動機付けをし、彼らの心に火を つけます。
すべての高校生が将来に向かって一歩踏み出せるように、“背中を押す”役割を担います。

授業での役割

1回の授業で200~300名の高校生に対して、40~50人の大学生スタッフが参加します。
大学生スタッフの担う主な役割は、高校生と会話をしながら「話を引き出すこと」「自分の経験を伝えること」「目標設定をサポートすること」の3つです。
※授業では大学生スタッフによって役割分担をするため、以上の全部または一部を行います。

参加までの流れ

1.説明会に申し込む
はじめての方を対象とした説明会を、定期的に開催しています。興味を持った方は、まずは説明会にご参加ください。 毎回5~20名程度の初めての方に参加いただいています。
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2.説明会に参加する
説明会の所要時間は約2時間です。
活動概要の説明に加えて、授業内容を体感いただけるワークも行います。
実際に活動している大学生スタッフも参加するので、疑問や不安を質問いただくこともできます。
3.スタッフに登録する
説明会に参加して、活動への参加を決められた方は、スタッフ登録をしていただきます。
4.練習会に参加する
同じ授業をつくるスタッフ同士で、授業本番でのねらい、動き方などを確認し、お互いにアドバイスをし合います。
具体的に高校生とどのようにコミュニケーションをとるのかなど、基礎的なスキルも身につけることができます。
5.授業本番に臨む
大阪・兵庫・京都などの高校で行われます。
1回の授業につき、集合から解散までかかるのは6~7時間程度が一般的です。
6.振り返りを行う
企画終了後、高校の控室で授業の振り返りを行います。
ねらいは適切であったか、生徒にとってどんな場に出来たのか、もっと良い授業にするためにはどうすればよかったのか等を振り返り、次回につなげます。