2017年1月11日(水)に京都府立北桑田高等学校にてカタリ場を実施します。
企画当日は約30名のボランティアスタッフで北桑田高校の高校生にカタリ場の授業を届
けに行きます。
【授業での役割】
・キャスト(20名程度)
高校生3~4名に対し、キャスト1名でグループを組み、高校生自身の将来の夢ややりたいこと、
興味がある分野などについて約2時間語り合います。
高校生にとっては今の自分を振り返る機会となり、 自分の将来と向き合う時間になります。
「将来何がやりたんだろう?」「今何をしたらいいのか分からない。」そんな高校生の背中を押し、
将来に対して一歩踏み出すことをサポートする役割です。
・先輩の話(4名程度)
ボランティアスタッフ自身の高校時代の体験や、大学等で打ち込んでいること、大切だと思う
価値観などを、約15分の紙芝居形式で高校生に語りかけます。等身大の体験を語ることで共感
が生まれ、高校生にとって身近なサンプルとなります。
高校生の視野を広げ、自分自身について考えるきっかけを作ること。あなたの体験が高校生にと
って将来に目を向ける機会になります。
【学生スタッフより】
みなさん、こんにちは。
今回私たちは北桑田高校でカタリ場を行います。北桑田高校は、学校を取り巻く環境が自然公園
として指定され、3クラス中1クラスに「森林リサーチ科」というクラスが設けられています。そ
の環境を活かして、京都の伝統産業「和ろうそく」を存続させるために、原料の見学から作成まで
を学んだり、タマネギの収穫を京北ふるさと公社にて体験したりするプロジェクトを行っています。
『「今の自分」と「将来の自分」について考えてほしい』
高校生にとって将来の夢、自分がしたいことなどを考えるのは漠然としていて難しいものです。
高校生活3年間はあっという間に過ぎていきます。
時間は前に進んでいくものであり、後戻りすることは絶対ありません。
今回のカタリ場を通して、授業後に新しいことをやってみたいと思うきっかけを持ってもらい、
また高校生にワクワク、ドキドキを与えられる授業を届けたいです。
今この文章を見て下さっているあなた!
カタリ場の授業にはたった一つの正解、答えなどありません。
あなたが高校生の背中を押す「きっかけ」を作ります。
私たちは、あなたを必要としています。
ご連絡どしどしお待ちしています!