2017年3月3日(金)に兵庫県立有馬高校にてカタリ場を実施します。
企画当日は約40名のボランティアスタッフで兵庫県立有馬高校の高校生にカタリ場の授業を届けに行きます。
【授業での役割】
・キャスト(25~35名程度)
高校生7~8名に対し、キャスト1名でグループを組み、高校生自身の将来の夢ややりたいこと、興味がある
分野などについて約2時間語り合います。
高校生にとっては今の自分を振り返る機会となり、 自分の将来と向き合う時間になります。
「将来何がやりたいだろう?」「今何をしたらいいのか分からない。」そんな高校生の背中を押し、将来に
対して一歩踏み出すことをサポートする役割です。
・先輩の話(6~8名程度)
ボランティアスタッフ自身の高校時代の体験や、大学等で打ち込んでいること、大切だと思う価値観などを、
約15分の紙芝居形式で高校生に語りかけます。
等身大の体験を語ることで共感が生まれ、高校生にとって身近なサンプルとなります。
高校生の視野を広げ、自分自身について考えるきっかけを作ること。あなたの体験が高校生にとって将来に
目を向ける機会になります。
【学生リーダーより】
こんにちは!有馬高校企画、学生リーダーのがっちゃんです。
今回カタリ場の授業を行う有馬高校は昨年で創立120年を迎えた歴史ある学校です。また、2年時から一部
授業が選択制となる「総合学科」と地域の人々と関わりながら農業について学ぶ「人と自然科」によって
構成されています。
誰もが一度は進路や自らの将来について悩んだことがあると思います。
そんな時に真剣に話を聞いてくれて相談にのってくれる人が1人でもいたら「頑張ろう」と思えるはずです
し、何より心強いと思います。
「頑張ろう」と高校生に思ってもらい、自らの新たな可能性を発見してもらえる場を提供したいと考えて
います。
そうすることでより良い高校生活を送れるはずです。
カタリ場の授業ではこれが正しくてこれは間違っているとは一概に言えないと思っています。
そして、高校生とキャストのみなさんが真剣に一緒になって考えることができたらそれでいいと思ってい
ます。
みなさんと共に企画を創っていきたいです。
この文章を最後まで読んでくださったあなたの参加をお待ちしております。
学生リーダー がっちゃん