2017年12月15日(金)に兵庫県川西明峰高等学校にてカタリ場を実施します。
【ボランティアスタッフの役割】
・キャスト(40~50名程度)
高校生 7~8 名に対し、キャスト 1 名でグループを組み、高校生自身の将来の夢ややりたいこと、興味がある分野などについて約2時間語り合います。
高校生にとっては今の自分を振り返る機会となり、 自分の将来と向き合う時間になります。
「将来何がやりたんだろう?」「今何をしたらいいのか分からない」そんな高校生の背中を押し、将来に対して一歩踏み出すことをサポートする役割です。
・先輩の話(8名程度)
ボランティアスタッフ自身の高校時代の体験や、大学等で打ち込んでいること、大切だと思う価値観などを、約15分の紙芝居形式で高校生に語りかけます。
等身大の体験を語ることで共感が生まれ、高校生にとって身近なサンプルとなります。
高校生の視野を広げ、自分自身について考えるきっかけを作ること。あなたの体験が高校生にとって将来に目を向ける機会になります。
【学生リーダーより】
皆さんこんにちは!
関西カタリバ事業部の宮脇です。
さて、今回は川西明峰高校企画のご紹介
皆さんは、高校生の頃の自分を覚えていますか?
僕はハッキリと覚えています。
具体的な進路を決められず、
ただ周りに流されるがままに大学へと進学しました。
当時の僕は、何にも希望を見出だせていませんでした。
どうせやっても仕方がない。どうせ僕は変われない。
そう思っていつも過ごしていました。
でも、大学に入学して、沢山の人と出会い、
色々なことを経験して、20歳を越えた頃から自分の生きる道をイメージすることが出来ました。
正直、思います。
遅すぎたな、と。
これが高校の頃ならどれだけ良かっただろう。
今頃僕はどんなに面白い大人になっていたんだろう。
未だに思います。
カタリバで出会う高校生には、
僕たち大学生より何年も時間があります。
僕はこれが本当に羨ましいです。
もし、今から本当の自分を見つけることが出来るのだとすれば、
5年後どんな大人になっているんだろう。
考えただけでワクワクしてしまいます。
カタリ場の中で高校生が何かを見つけられるかは分かりません。
でも、もし何かに気付いてくれたのならば、
僕たち大学生がカタリ場を届ける意義はきっとあるはずだ。
そう信じて、私たちはカタリ場を届け続けます。
そんな可能性に満ちたカタリ場を、
皆さんも届けませんか?
あなたの行動が、やがて誰かの未来を変えるかもしれない
少しでも興味を持った方は説明会にご参加ください。
皆さんと舞子高校で会えるのをお待ちしています。
■説明会について
日程:月5回程度(詳しい日程は、申し込みフォームでご確認ください)
時間:約2時間
内容:「カタリ場」を体験するワークショップなどを行います
場所:NPO法人ブレーンヒューマニティー事務所(阪急西宮北口駅徒歩3分)
以下、説明会の参加申し込みフォームです。
お申し込みはこちら
お申込みお待ちしています!
何かご不明な点がございましたら、関西カタリバ事業部までお問い合わせください。
関西カタリバ事業部
katariba@brainhumanity.or.jp