2022年8月25日(木)にスタディーサポートあかしにてカタリ場を実施しました。
▪企画のねらい
アンケート結果から、スタディーサポートあかし生には
「自分のやりたいことを選択肢から消している」
「自分が本当にやりたいことを見つけようとしていない」
「自分が動くことで変わることがあると思っていない」
という課題があると推測しました。
そんな生徒たちに「本当にしたいことについて考え、これからを前向きに捉えてほしい」
そんな想いを込めて、スタディーサポートあかし生にカタリ場の授業を届けに行きました。
▪当日の様子
感染症対策のため、スタッフは4日前から毎日の体調確認を行い、
当日はアルコール消毒の徹底、不織布マスクを着用して実施しています。
「先輩の話」では、3人のスタッフが紙芝居形式で自分の力で未来を切り拓いてきた体験を話しました。
それぞれの先輩が、夢中になったことやその時の感情、行動を起こすことの大切さを伝えることで、周りに囚われず、本当にやってみたいと思うことについて探し始めるきっかけになったのではないかと思います。
「座談会」では、大学生スタッフとの対話を通して、
現在の自分の素直な気持ちに目を向け、何をやってみたいか、一歩踏み出せない要因となっている不安は何かを考えるきっかけになったのではないかと思います。
「まとめのワーク」では、
これまでの対話を踏まえて、自分の気持ちや不安とどのように付き合いながらやりたいことに近づくことができるのかをスタッフと一緒に考えました。
自分なりの小さな目標を立てることで、これからの自分を前向きに捉えるきっかけになっていれば嬉しく思います。
今回のカタリ場の授業が
スタディーサポートあかし生のみなさんにとって
今まで目を向けてこなかった気持ちに向き合い、
これからについて前向きに考え、自分の可能性を信じるきっかけになっていれば嬉しいです。
プロジェクトマネージャー さき
コアスタッフ あかな こめ