2022年6月23日(木)に明石城西高校にてカタリ場を実施しました。
▪企画のねらい
アンケート結果から、明石城西生には「自分の気持ちと向き合ったことがない」「受け身で自発的に動けていない」という課題があると推測しました。
そんな生徒たちに「自分と向き合う重要性を認識し、これからの自分を思い描き、自分自身の意志で行動してほしい」
そんな想いを込めて、兵庫県立明石城西高校にカタリ場の授業を届けに行きました。
▪当日の様子
感染症対策のため、スタッフは1週間前から毎日の体調確認を行い、
当日はアルコール消毒の徹底、不織布マスクを着用して実施しています。
「先輩の話」では、8人のスタッフが紙芝居形式で自分の意思で行動した経験を話しました。
それぞれの先輩が、今大切にしていることや自己選択の重要性を伝えることで、
生徒の視野を広げ、自分の価値観を考えるきっかけになったのではないかと思います。
「座談会」では大学生スタッフとの対話を通して、過去の経験と感情を振り返り、
今まで向き合ったことなかった気持ちや価値観などに気づくきっかけになったのではないかと思います。
「まとめのワーク」では、
これまでの対話で気づいた自分の特性やありたい自分を踏まえて、やってみたいことを具体的に考えました。具体的な目標を考えることで、生徒が自分の意思で行動する一歩になっていれば嬉しく思います。
今回のカタリ場の授業が
明石城西高校の生徒のみなさんにとって
今まで気づかなかった気持ちや価値観に出会い、
これからの自分を思い描き、自分自身の意志で行動するきっかけになっていれば嬉しいです。
プロジェクトマネージャー もろ
コアスタッフ あこ ほのか