2019年12月17日(火)に兵庫県立舞子高校にてカタリ場を実施しました。
■企画のねらい
企画テーマは ダンジョンからの脱出 !
自分たちの可能性を認識し、将来について前向きに考え、行動してほしい!
また、生徒がダンジョンから脱出し、明るい外の世界へ飛び出してほしい!
そんな願いを込めて、私たちは舞子高校に赴きました。
■当日の様子
当日は約280名の高校生と約40名の大学生でカタリ場の授業を実施しました。
「先輩の話」では、8人の大学生が自らの経験を紙芝居形式で話します。
それぞれの話を聞くことで、行動することの大切さや自分の可能性について考えるきっかけになったと思います。
「座談会」では、生徒自身がまず自分について知ることで、なりたい自分を想像することや興味関心を広げることができました。
今の自分と向き合うことができていない生徒が多くいたため、少し難航してるようにも感じました。
しかし、スタッフとの対話を通して自分がどういう人なのかを知り、なりたい自分になるために何をすればいいのかを知ることができたと思います。
最後の「まとめのワーク」ではこれからの自分について考え、なりたい自分になるために、明日から何をすればいいかを考えます。
生徒それぞれがなりたい自分のために段階的な目標を立てることによって行動する意欲を高めることができたと思います。
今回のカタリ場の授業が高校生にとってなりたい自分に向かって行動するための一歩に繋がれば嬉しく思います。
プロジェクトマネージャー ゆうや
コア わたる、かな