2021年10月14日(木)に兵庫県立明石城西高校にてカタリ場を実施しました。
▪企画のねらい
多角的に自分を評価できておらず、自分の価値を見いだせていない、自分に自信がなくて自ら積極的に行動できていない生徒が多い印象でした。
そんな生徒たちに、「自分の新しい一面に気づいて欲しい、やりたいことを見つけて、行動する魅力に気付いてほしい。」
そんな思いを込めて、兵庫県立明石城西高校にカタリバの授業を届けに行きました。
▪当日の様子
本企画はオフラインで開催することができました。
しかし当日スタッフの事前の研修はzoomでの実施であったため、当日を想定した対話の練習や、本部の思いをスタッフに伝えることが難しく感じました。
「先輩の話」では、6人の大学生が自らの経験について紙芝居形式で話しました。
生徒は、先輩が変わったきっかけなどを聞くことで、新しい価値観や考え方を知り、ワクワクしたと思います。
「座談会」では、生徒自身の経験を振り返ることで、今まで気づけなかった自分の価値観や興味関心などに気づき、それを踏まえてこれからどんな姿になりたいかを考えることができました。
「まとめのワーク」の時間では、なりたい自分の理想像や自分の興味関心を踏まえてこれから何に取り組むか、明日から何ができるかを考えました。
それによって生徒は、自ら行動を起こす意欲が高まったと思います。
今回のカタリ場の授業が、
生徒自身が挑戦するきっかけになったり、
授業を思い出したときにモチベーションになる場になっていれば嬉しいです。
プロジェクトマネージャー がくちゃん
コアスタッフ あやねん、みなみ
