2016年5月11日(水)に神戸市立須磨翔風高校にてカタリ場を実施します。
企画当日は約50名のボランティアスタッフで須磨翔風高校の高校生にカタリ場の授業を届けに行きます。
【授業での役割】
・キャスト(30~40名程度)
高校生 8~9 名に対し、キャスト 1 名でグループを組み、高校生自身の将来の夢ややりたいこと、興味がある分野などについて約2時間語り合います。
高校生にとっては今の自分を振り返る機会となり、 自分の将来と向き合う時間になります。
「将来何がやりたんだろう?」「今何をしたらいいのか分からない。」そんな高校生の背中を押し、将来に対して一歩踏み出すことをサポートする役割です。
・先輩の話(8~10名程度)
ボランティアスタッフ自身の高校時代の体験や、大学等で打ち込んでいること、大切だと思う価値観などを、約15分の紙芝居形式で高校生に語りかけます。
等身大の体験を語ることで共感が生まれ、高校生にとって身近なサンプルとなります。
高校生の視野を広げ、自分自身について考えるきっかけを作ること。あなたの体験が高校生にとって将来に目を向ける機会になります。
【学生リーダーより】
こんにちは。須磨翔風高校企画、学生リーダーのこまちです。
人の行動には枠が存在します。
「自分にはできない」「他者に何を言われるかわからない」
そんな風に考えることで、自分自身で自分の枠を決め、その枠から出てはいけないと思い込んでしまうのです。
しかし、本当は枠なんてどこにも存在していません。行動しようとする気持ちが、一歩踏み出す勇気が、そしてその一歩こそが明日を切り拓いていくのだと私は信じています。
自分の頭で考え、自分の意思で行動して欲しい。そんな想いを胸に、カタリバを届けに行きます。
学生リーダー こまち
何かご不明な点がございましたら、関西カタリバ事務局までお問い合わせください。
関西カタリバ事務局
katariba@brainhumanity.or.jp