2023年11月13日(月)神戸市立神港橘高等学校にてカタリ場を実施しました。
▪企画の狙い
事前アンケートの結果から、神戸市立神港橘高校の生徒達には
「目標を持てていない」
「自分の将来に期待を抱けていない」
「積極的に行動しようとしていない」
という課題があると推測しました。
そこで私たちは「目標を持つことで将来に期待を持ち、積極的に行動してほしい」
そんな想いを込めて、神戸市立神港橘高校2年生にカタリ場の授業を届けに行きました。
▪当日の様子
「先輩の話」
4人のスタッフが紙芝居形式で中高時代の悩みや失敗、その経験から気づいたことについて話しました。
生徒達は真剣に話を聞いていました。先輩の主体的な行動に起因した自分と周囲の変化を伝えたことで、積極的に行動することが自分や周りを変化させることに気づくことができたのではないかと思います。
「座談会」
大学生スタッフと一緒に、周りから見た自分と自分が思う自分について考えることで、その2つの異なる点、共通点から自分がどんな人であるかを考える時間になりました。始めは、抽象的なことを書いている子が多くいました。しかし、スタッフと話し、抽象的な部分を具体的にしていくことで、生徒は自分について知ることができたと思います。
「まとめのワーク」
これまでの対話を踏まえ、なりたい自分とこれからの高校生活でやりたいことを具体的に書き出しました。
また、そこから自分の本当にやりたいことを探しました。 自分のやりたいことを見つけ、行動を起こそうと思うきっかけとなれば嬉しいです。
今回のカタリ場の授業が神港橘高校の生徒の皆さんにとって、
自分と向き合うことで目標を見つけ、目標のために一歩を踏み出すきっかけの場となれば嬉しいです。

プロジェクトマネージャー なみ
コアスタッフ あおい あすか
関西カタリ場では、共に中高生と対話し、心に火を灯す大学生スタッフを募集中です!
興味がある方は、説明会にご参加ください!お待ちしております!