2024年1月29日(月)神戸市立神港橘高等学校にてカタリ場を実施しました。
▪企画の狙い
事前アンケートの結果から、神港橘高校の生徒達には
「目標を持てていない可能性がある」
「自分の将来に期待を抱けていない可能性がある」
「積極的に行動しようとしていない可能性がある」
と言う課題があると推測しました。
そこで私たちは「自分の現状を知り未来への目標を立てることで、将来に期待を抱いてほしい」
そんな想いを込めて、神港橘高校2年生にカタリバの授業を届けに行きました。
▪当日の様子
「先輩の話」
4人のスタッフが紙芝居形式で過去の悩みや失敗、その経験から気づいたことについて話しました。
生徒達は先輩の話を真剣に聞いていました。先輩が苦悩し変わりたいとチャレンジした経験から、新しい一歩を踏み出すことの大切さを知り、残りの高校生活の過ごし方や卒業後の未来についてのイメージを持つことができたと思います。
「座談会」
生徒がワークシートを使い自分の過去と今の長所と短所について考え、自分がどんな人であるか考える時間になりました。スタッフと一緒に対話し考えることで生徒は新たな自分への視点を持つことができたと思います。
「まとめのワーク」
これまでの自分の現状を振り返り、なりたい自分や未来について書き出しました。また、残りの高校生活でやりたいことを書き出したことから理想の自分になるために、明日からの行動目標を立てました。
今回のカタリバの授業が、神港橘高校の生徒のみなさんにとって、新たな自分を見つけて勇気を持って行動しようと思えるきっかけの場となれば嬉しいです。
プロジェクトマネージャー はる
コアスタッフ けんた みさ
関西カタリ場では、共に中高生と対話し、心に火を灯す大学生スタッフを募集中です!
興味がある方は、説明会にご参加ください!お待ちしております!