【実施報告】2019年7月12日 神戸市立神港橘高校企画


2019年7月12日(金)に神戸市立神港橘高校にてカタリ場を実施しました。

 

■企画のねらい



自分ってどんな人だろう?自分の憧れって何だろう?

自分の未来にワクワクして、明日に向けた一歩を踏み出すきっかけを掴んで欲しい、
そんな思いで私達は神戸市立神港橘高校に赴きました。

■当日の様子




「こんにちはー!」

体育館に入場した高校生を元気よく迎える大学生スタッフ。
その元気のよさに高校生が少し戸惑っている姿も見られましたが、
大学生スタッフが積極的に声をかけてグループを作り、打ち解けることができました。

先輩の話では、8人の大学生スタッフが紙芝居を行いました。
先輩の話を聞いた生徒の表情は、活き活きしていたり、暗くなったり、不安に感じていたりと様々でした。

座談会では、大学生スタッフの話に触発されたのか、自分の悩みや将来の目標を積極的に打ち明けてくれる高校生。
そんな高校生の話を聞き、対話しながら共に考える大学生。
どちらも真剣そのものでした。

意見を伝え合い、共に考えることで、高校生の表情が少しずつ明るくなっていく様子が窺えました。
そしてあっという間の1時間40分が過ぎていきました。

しんこう3

しんこう4

■当日を終えて




大学生スタッフは生徒のために自分の伝えたいことを100パーセント伝えられたでしょうか?
高校生は、大学生スタッフと話をする中で「自分」を見つめ直し、将来に期待を持つことができたでしょうか?

カタリ場に明確な正解はありません。
必死で考えて出した1つの答えが今の答えであり、人それぞれ違っていいと思います。
けれど、その答えがいつまでも正しいとは限りません。

常に自分と向き合い、自分の答えを何回も見直して、いい方向に修正していって欲しいです。
今回のカタリ場が神戸市立神港橘高校の生徒の皆さんにとって、
「なりたい自分のために頑張ろう」と思えるきっかけになっていれば幸いです。

プロジェクトマネージャー しゅうさく
コア ねこ、もり、ゆうき

しんこう6

しんこう2