2019年11月21日(木)に大阪府立福井高校にてカタリ場を実施しました。
■企画のねらい
高校生が少しでも興味を持ったことに対して、
「どうせ自分なんか無理だ」と自分の可能性を捨てず、
どんどん挑戦してほしい。
将来に対してワクワクしてほしい。
そんな想いを込めて福井高校にカタリ場の授業を届けに行きました。
■当日の様子
「当日は、約202名の高校生に対して36名の大学生が集まり、カタリ場の授業を実施しました。
授業が始まっても、なかなかカタリ場の授業に興味を持てていない様子の生徒さんでした。
しかし、大学生と班を組み、身近な話題を通して会話をしていくうちに、徐々に大学生との距離も縮まり、楽しんでいるようでした。
「先輩の話」では、6人の大学生が自らの経験について紙芝居形式で話します。
それぞれの先輩が今自ら行動できるようになったきっかけについて話すことで、
高校生にとって自分と向き合うきっかけになったと思います。
「座談会」では、高校生の興味のあることから、これから挑戦したいことを大学生と一緒に考えます。
始めは、これからしたいことは特にないと言っていた生徒さんが、
スタッフとの対話を通して、楽しそうに将来のことを話している姿が印象的でした。
最後の「まとめのワーク」では、これから挑戦したいことのためには明日から何をすればいいかを考えます。
それぞれの生徒さんが将来のために具体的な目標を立てることで、
明日から主体的に行動するきっかけを提供できたのではないかと思います。
今回のカタリ場の授業が高校生にとって、自分の何かを変える一歩へと繋がれば、嬉しくと思います。
プロジェクトマネージャー ゆうと
コア おがりょー、みまはる