2022年4月27日(水)に柴島高校にてカタリ場を実施しました。
▪企画のねらい
アンケート結果から、柴島高校の生徒のみなさんに、
「今の自分について改めて見つめ直し、自分で可能性を発見して、やりたいことに一歩踏み出せる小さな目標を見つけてほしい」
という想いを持って、柴島高校にカタリバの授業を届けに行きました。
▪当日の様子
感染症対策のため、スタッフは1週間前から毎日の体調確認を行い、
当日はアルコール消毒の徹底、不織布マスクを着用して実施しています。
「先輩の話」では、8人の先輩が経験や今大切にしていることを紙芝居形式で話しました。
過去に先輩が過去の経験からどのような事に気づいたかを伝えることで
柴島生の皆さんが“自分も先輩みたいに挑戦しようかな”と思える時間になったのではないかと思います。
「座談会」では、先輩との対話を通して、楽しかったことや悔しかったことを考えることで、
“自分が何を感じていたか”を振り返り、ました。
今まで考える機会のなかった”これからの自分がどうしていきたいのか”に気づくきっかけになったと思います。
「まとめのワーク」では、座談会で振り返ってきた内容を踏まえてこれからどんな自分でいたいのか、何を実現していきたいのかを考えました。
理想の自分に近づくために今の自分にできる小さな目標を考える時間になったと思います。
今回のカタリバの授業が
柴島高校の生徒のみなさんにとって、
新たな選択肢や自分の可能性について知ることで、視野を広げ、
理想の自分への小さな一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。
プロジェクトマネージャー だにえる
コアスタッフ ぬっぴ~ りょうた