2022年12月16日(金)に兵庫県立須磨友が丘高等学校にてカタリ場を実施しました。
▪企画のねらい
事前アンケートの結果から、須磨友が丘高校生には
「自分の興味・関心を見つけられていない」
「今の自分に満足している」
「将来の期待度が低い」
という課題があると推測しました。
そこで僕たちは
「自分の興味や関心のあることを見つけ、様々なことに積極的に取り組み、自分の可能性を広げようとしてほしい」
そんな想いをこめて、須磨友が丘高校1年生にカタリ場の授業を届けに行きました。
▪当日の様子
感染症対策のため、スタッフは4日前から毎日の体調確認を行い、
当日はアルコール消毒の徹底、不織布マスクを着用して実施しています。
「先輩の話」では、7人のスタッフが紙芝居方式で自分自身の経験や、その経験から今大切にしていることについて話しました。
先輩が不安とともにどのように前に進もうとしているかを伝えることで、今の自分でもできるかもしれないと思うきっかけになったのではないかと思います。
「座談会」では、大学生スタッフとの対話を通して
今までの自分を振り返ることで、自分の興味・関心のあることについて考え、
自分が本当にしたいことを想像するきっかけになったと思います。
「まとめのワーク」では、これまでの対話を通して
改めて自分のありたい姿を考え、今の自分にできることを具体的にし、行動目標を約束カードに記入しました。
明日以降の将来を前向きに考えるきっかけになれば嬉しいです。
今回のカタリ場の授業が、
須磨友が丘高校1年生のみなさんにとって
これまでの自分、これからの自分について考えることを通して
改めて本当に自分のしたいことを考え、それに向けて積極的に行動し、
将来に対して期待できていたら嬉しいです。
プロジェクトマネージャー りょうすけ
コアスタッフ つばさ ひかるん