2016年11月2日(水)に京都府立乙訓高校にてカタリ場を実施します。
企画当日は約50名のボランティアスタッフで乙訓高校の高校生にカタリ場の授業を届けに行きます。
【授業での役割】
・キャスト(50名程度)
高校生6~8名に対し、キャスト1名でグループを組み、高校生自身の将来の夢ややりたいこと、興味がある分野などについて約2時間語り合います。
高校生にとっては今の自分を振り返る機会となり、自分の将来と向き合う時間になります。
「将来何がやりたんだろう?」「今何をしたらいいのか分からない。」そんな高校生の背中を押し、将来に対して一歩踏み出すことをサポートする役割です。
・先輩の話(8名程度)
ボランティアスタッフ自身の高校時代の体験や、大学等で打ち込んでいること、大切だと思う価値観などを、約15分の紙芝居形式で高校生に語りかけます。
等身大の体験を語ることで共感が生まれ、高校生にとって身近なサンプルとなります。
高校生の視野を広げ、自分自身について考えるきっかけを作ること。あなたの体験が高校生にとって将来に目を向ける機会になります。
【学生リーダーから】
皆さん、こんにちは!学生リーダーのすぅさんです!
私は高校生の頃、周りを意識し過ぎてしまい
自分の気持ちを抑えて、周囲に流されてしまう時期がありました。
そして今、私が思うことは、その当時の私に、
もっと素直に、ちょっと勇気を出して、と声を掛けたいなと。
でも、そんな経験があったからこそ、学んだこともありました。
大切にしたい人たちにも出会いました。
高校の3年間は無限ではありません。
そして、私たちの時間も限られています。
そこで、高校生と過ごす貴重な2時間という中で、高校生も大学生も、
“まっすぐ”、そして“あなたらしく”いれるようになってほしいなと思います!
自分自身にまっすぐ、今にまっすぐ、これからの未来にまっすぐ
そして、このカタリ場にもまっすぐ!
そんな乙訓高校のカタリ場にしたいと思っています。
11月・・・食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋…
そしてカタリ場の秋!
是非一緒にカタリ場の秋を過ごしませんか?
学生リーダー すぅさん
何かご不明な点がございましたら、関西カタリバ事務局までお問い合わせください。
関西カタリバ事務局
katariba@brainhumanity.or.jp