皆さんこんにちは!
関西カタリ場の宮脇です!!
さて、今回からですね、
カタリ場で活躍している学生は一体どんな人たちなのか?
その真相にメスを入れる企画を始めます
題しまして、
「カタリ場インタビュー」
はい・・・、そのままですね(笑)
でもこれで良いんです、シンプルな方が良いんです。
最近の流行なんですから、何の問題もないですよね。
と、前置きはここらにしてですね!
そろそろ本題の方に移りたいと思います。
記念すべき第1回目は
関西学院大学経済学部3回生のいびけんこと衣斐健太さん!
大学1回生の頃からカタリ場に関わり続けているいびけん
彼にとってカタリ場とは??
たっぷりと語ってもらいましょう!!
ーーーよろしくお願いします
いびけん(以下:いび)ーよろしくお願いします。
ーーー改めて取材ってなると何か変な感じ
いびーイヤに緊張する(笑)
(筆者といびはもう3年の付き合いになります)
ーーーまあ取材とは言え気負わずに!では初めに、カタリバを始めたキッカケを教えてください
いびー大学に入学してすぐBrainHumanity(※関西カタリバを運営するNPO団体)の主催する新入生キャンプに参加したんです。そこで同じ班になった方が、関西カタリバの職員さんでした。その方に誘われたのがキッカケですね。
ーーーどうしてその誘いに乗った?
いびー単純に面白そうだからです。大学で何かを始めたくて、その時たまたま目の前にカタリ場があった、って感じですかね。
ーーーなるほど。何か明確な目的や目標があったというよりは、「なんとなく」始めたんですね
いびーそうです。参加している学生の中には、僕と似たようなキッカケで始める方も少なくないですよ。NPOだとかボランティアって言うとどうしても敷居が高く感じてしまうんですけど、実際は全くそんな事ないです。
ーーー誰でも始められる気軽さがカタリ場にはある
いびーそう言ってしまうと少し語弊があるかもしれませんが、何か特別な資格や経験は必要ありません。「高校生の為に何かしたい!成長したい!」その気持があれば十分です。
ーーーいびは実際に始めてみてどうだった?
いびーすごく難しかったです。自分が高校生に何をしてあげれらるか探り探りでしたし、いつも企画が終わると落ち込んで帰ってましたね(笑)
ーーーそれでも続けた
いびーはい、すごく楽しかったので。何よりカタリ場に参加する学生のアツさに惹き込まれました。僕が大学で見てきた先輩たちって、サークルやバイトばかりしていて、何かに全力で取り組んでいたりはしなかったんですよね。でも、カタリ場にいる人はいつもキラキラしてて、本気で将来の事や夢について語り合ってるんですよね。今まで見たことのない空間だったので、すぐに大好きになりました。
ーーー高校生まではそういった経験はなかったの?どういう高校生でしたか?
いびー殆ど無いに等しかったですね。部活動には所属していたものの、チーム全体で必死に何かを目指していた記憶はありません。僕自身は本当にネガティブな性格で、いつも周りの目ばかり気にしてましたね。周りの評価なんかも気になったりして、それで本当にやりたい事は出来ずにいました。
ーーー大学生活、カタリ場の中でそれは変わりましたか?
いびー正直変わってない気がします(笑)未だに周りの目は気になりますし、カタリ場の仲間にもどう思われてるのかつい意識してしまうことはあります。でも、それが理由で何かを決める事はなくなりましたね。カタリ場の仲間は皆ポジティブで、自分の夢に向かって突き進んでいってるんですよ。何度失敗しても諦めること無く、全力で目の前の壁に立ち向かっているんです。そんな姿を見ていると、自分も負けてられないな、って。どんなピンチが来てもポジティブに考えられるようになりましたね。相当影響は受けてると思います。
ーーーいびの思うカタリ場の魅力は?
いびーどんな人にも活躍出来るチャンスがあるところです。話すのが苦手な人でも誰かのサポートは出来るし、長時間携われない人は好きな時に来ればいい。参加するにあたって、本当に何の条件も無いのがカタリ場の最大の魅力だと思います。
ーーー今後、そのカタリ場の中でどう在りたいか、何か目標はありますか?
いびーカタリ場の象徴と呼ばれるような存在になりたいです。これだけ長い期間在籍していると、出来ることも増えてくるし、新しく見えてくる景色がある。自分がそうしてもらっていたように、後輩たちにカタリ場の魅力を伝えていきたい。その中で「いびけんさんがいるカタリ場は面白い!尊敬する!」なんて言ってもらえたら嬉しいですね(笑)
ーーー格好はつけたいんだ(笑)
いびーもちろんです。ずっと格好良くいたいですね。誰からも頼られるような、信頼される男になりたいです。
ーーーいびらしいね(笑)じゃあ逆に、高校生に伝えたい事はありますか?
いびー自分が本当にしたいことを沢山してほしいです。具体的な進路はもちろん、どんな所に行っても自分らしく在りのままの姿で生きてほしいですね。そのキッカケがカタリ場になれば幸せです。
ーーー素晴らしいですね。では最後に、いびの夢を教えてください
いびーさっきも言ったように格好良く在り続ける事です。どんなピンチでも颯爽と駆けつけて、瞬く間に全て解決させてしまうような。それが僕の思う格好良さなんですね。その場所にいるのに、何も力になれないのがすごい悔しくて、そんな無力感は味わいたくないんです。今後、社会に出ても誰かに頼りにされるような、そんな大人になりたいですね。
ーーー夢に向かって頑張ってください。ありがとうございました。
如何だったでしょうか?
カタリ場に携わるキッカケは本当にちょっとしたことです。
誰が来ても良いんです。何の経験も必要ありません。
ただ、全力で高校生と向き合う気持ちさえあればいいんです。
皆さんも是非!参加してくださいね!
というわけで今回はここまで!
今後定期的に色々な記事を投稿していきますので、
どうか皆さんお楽しみに〜!
宮脇
いび紹介
名前 衣斐健太
ニックネーム いびけん
大学 関西学院大学
学部 経済学部
学年 3回生
趣味 古着屋巡り、読書
好きなもの Oasis
尊敬する人 両親